企業型DC(企業型確定拠出年金)
ひとことで言うと:会社が掛金を出し、加入者が自分で運用商品を選ぶ企業年金。転職・退職のときは資産を移す手続きが要る。
企業型DCとは
会社が導入している確定拠出年金で、会社が掛金を出し、加入者が用意された商品の中から運用先を選びます。会社の掛金に自分の掛金を上乗せできる「マッチング拠出」がある会社もあります。
将来受け取る金額は運用の結果で変わります。原則60歳まで引き出せない点は、iDeCoと同じです。
転職・退職で加入者の資格を失ったら、6か月以内に転職先の企業型DCやiDeCoなどへ資産を移す手続きをします(厚生労働省。2026年10月時点)。

ことばから、しくみへ
転職・退職したときのお金の手続き
企業型DCは6か月以内に移換の手続き、iDeCoは届出、退職金は申告書。忘れると損をしやすい「つなぎ目」の手続きを、退職金の計算とあわせて確認する。
図と体験で読む企業型DCに関連する用語
iDeCo(個人型確定拠出年金)
自分で掛金を出して運用し、老後に受け取る私的年金。掛金が所得控除になる。
自動移換企業型DCの資格を失って6か月以内に手続きしないと、資産が国民年金基金連合会へ移されること。運用されず手数料がかかる。
