自動移換
ひとことで言うと:企業型DCの資格を失って6か月以内に手続きしないと、資産が国民年金基金連合会へ移されること。運用されず手数料がかかる。
自動移換とは
転職・退職などで企業型DCの加入者でなくなった人が、6か月以内に移換などの手続きをしなかった場合に起こります。
自動移換された資産は運用されず、管理の手数料がかかります。その期間は、老齢給付金を受け取るための通算加入者等期間に数えられないため、受け取り始められる年齢が遅くなることがあります(厚生労働省。2026年10月時点)。
自動移換の後でも、iDeCoなどへ移す手続きはできます。

ことばから、しくみへ
転職・退職したときのお金の手続き
企業型DCは6か月以内に移換の手続き、iDeCoは届出、退職金は申告書。忘れると損をしやすい「つなぎ目」の手続きを、退職金の計算とあわせて確認する。
図と体験で読む自動移換に関連する用語
企業型DC(企業型確定拠出年金)
会社が掛金を出し、加入者が自分で運用商品を選ぶ企業年金。転職・退職のときは資産を移す手続きが要る。
iDeCo(個人型確定拠出年金)自分で掛金を出して運用し、老後に受け取る私的年金。掛金が所得控除になる。
