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制度と税金 1 / 3

🌸 新NISAの使い方

2つの投資枠、生涯の上限、売ったあとの枠の復活。スライダーで「何年で枠が埋まるか」を試す。

約6分更新 2026-09-14内容の確認 2026-09-14
このレッスンの目次

3行でいうと

  • NISA口座で得た値上がり益や配当・分配金には税金がかからない
  • つみたて投資枠(年120万円)と成長投資枠(年240万円)の2つを併用できる
  • 生涯の上限は1,800万円。売れば、その買値の分だけ翌年に枠が戻る(2026年9月時点)

2つの投資枠

つみたて投資枠

年120万円まで

長期の積立・分散投資に向くとして基準を満たした投資信託などを、積立で買う枠。

成長投資枠

年240万円まで

上場株式や投資信託などを買える枠。一括でも積立でも。生涯では1,200万円まで。

何年で上限に届く?

生涯の上限(非課税保有限度額)は、運用で増えた金額ではなく、買った金額(簿価)で数えます。毎月の積立額などを動かして、上限までの年数を見てみましょう。

毎月いくらで、何年で上限に届く?

1年に使う枠
生涯の上限1,800万円まで
成長投資枠の上限1,200万円まで

年間の投資枠は、つみたて投資枠120万円・成長投資枠240万円。生涯の非課税保有限度額は1,800万円(うち成長投資枠は1,200万円まで)。上限は買った金額(簿価)で管理されます(2026年9月時点)。運用で増えた分は上限の計算に含みません。

売ったら、枠はどうなる?

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01

100万円分を買う

生涯の上限1,800万円のうち、100万円分を使った状態になります。

02

150万円に値上がり

運用で増えた50万円は、上限の計算には入りません。

03

売却する

利益の50万円は非課税。売った商品の買値(簿価)100万円分が、上限の計算から外れます。

04

翌年に枠が戻る

外れた100万円分は、翌年以降にまた使えます。ただし年間の投資枠(120万円・240万円)の範囲内です。

知っておきたい注意点

損失は相殺できない

NISA口座で出た損失は、特定口座などの利益と相殺(損益通算)できず、翌年以降への繰り越しもできません。

口座は1人1つ

NISA口座は同じ年に1つの金融機関でしか使えません。金融機関の変更は年単位で手続きします。

配当の受け取り方

上場株式の配当をNISAで非課税にするには、証券会社の口座で受け取る「株式数比例配分方式」を選ぶ必要があります。

非課税でも元本は保証されない

税金がかからないのは利益に対してで、値下がりすれば損失は出ます。

制度は改正されることがあります。未成年のつみたて投資枠の利用など、決まっている変更は制度改正カレンダーで案内しています。

学習ノートへ

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このレッスンの用語

関係する法令

出典・参考(最終確認 2026-09-14)