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制度と税金 3 / 3

🧾 株の税金と口座の選び方

利益にかかる約20%の税金、特定口座の「源泉徴収あり・なし」、NISAとの違い。利益を入れて税額を計算。

約6分更新 2026-09-14内容の確認 2026-09-14
このレッスンの目次

3行でいうと

  • 株や投資信託の利益には、原則20.315%(所得税15.315%+住民税5%)の税金がかかる
  • 口座はNISA・特定口座・一般口座。特定口座の「源泉徴収あり」なら原則申告不要
  • 課税口座の損失は、確定申告で他の利益と相殺したり、3年間繰り越したりできる

利益を入れて、税金を計算してみる

利益が出たら、税金はいくら?

所得税(復興特別所得税を含む)15.315%
住民税 5%
手元に残る金額
口座税金確定申告ポイント
NISA口座不要非課税。ただし損失を他の口座の利益と相殺できない
特定口座(源泉徴収あり)原則不要証券会社が計算して税金を差し引く
特定口座(源泉徴収なし)原則必要年間取引報告書を使って自分で申告
一般口座必要損益を自分で計算して申告
税率は2026年9月時点。所得の状況や、会社員で給与以外の所得が少ない場合の扱いなどにより、実際の申告の要否は変わります。個別の判断は国税庁のタックスアンサーや税務署で確認してください。

どんな利益に税金がかかる?

売ったとき

譲渡益

買った値段より高く売った差額。上場株式投資信託の売却益は、他の所得と分けて課税されます(申告分離課税)。

持っているあいだ

配当・分配金

受け取るときに20.315%が差し引かれます。確定申告で課税方法を選べる場合があります。

かからない

元本払戻金

投資信託の分配金のうち、元本の一部が戻ってきた部分(特別分配金)は非課税です。

損をしたときの救済

課税口座(特定口座・一般口座)で出た売却損は、同じ年の他の上場株式などの利益や配当と相殺(損益通算)できます。相殺しきれなかった損失は、確定申告をすることで翌年以降3年間繰り越して、将来の利益と相殺できます。

口座の選び方の考え方

はじめての人は、NISA口座と「特定口座(源泉徴収あり)」を組み合わせる形がよく使われます。税金の計算と納付を証券会社に任せられるためです。一方、年間の利益が少ない場合や、複数の証券会社の損益をまとめたい場合など、あえて確定申告をしたほうがよいケースもあります。自分の状況での判断は、国税庁のタックスアンサーや税務署で確認してください。

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このレッスンの用語

関係する法令

出典・参考(最終確認 2026-09-14)