🌏 世界の株式市場 ― 地図と時差で見る
ニューヨーク、ロンドン、東京……。世界の取引所は時差でリレーのように開いていく。いま開いている市場と、世界の中での大きさを地図で確かめる。
このレッスンの目次
- 世界の取引所は、時差でリレーのように開いていく。日本の夜はアメリカの市場が開いている時間
- 世界の株式市場の時価総額の合計のうち、アメリカが約48.8%、日本は約5.4%(2025年)
- 海外の株式には、株価の動きに加えて為替の動きが重なる
いま、開いている市場は?
世界の主な取引所が、日本時間の何時に開いているかを示しています。スライダーで時刻を動かしたり、「1日を再生」で24時間を早送りしたりできます。地図の点が光っているのが、その時刻に開いている取引所です。
日本時間
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| 取引所 | 取引時間(現地時間) | この日の日本時間 |
|---|---|---|
| 東京証券取引所 | 09:00〜11:30、12:30〜15:30 | — |
| 上海証券取引所 | 09:30〜11:30、13:00〜15:00 | — |
| 香港取引所 | 09:30〜12:00、13:00〜16:00 | — |
| インド国立証券取引所 | 09:15〜15:30 | — |
| オーストラリア証券取引所 | 10:00〜16:00 | — |
| ドイツ取引所(Xetra) | 09:00〜17:30 | — |
| ロンドン証券取引所 | 08:00〜16:30 | — |
| ニューヨーク証券取引所・ナスダック | 09:30〜16:00 | — |
世界の市場は、つながっている
朝:東京・上海・香港
日本時間の朝9時に東京が開き、少し遅れて中国の市場が開きます。前の晩のアメリカの市場の動きが材料にされることがあります。
夕方:ヨーロッパ
日本の夕方から夜にかけて、ロンドンやフランクフルトが開きます。東京が閉まったあとの動きが、ここで引き継がれます。
夜〜明け方:ニューヨーク
日本の夜遅くにニューヨークが開きます。世界最大の市場の動きは、翌朝のアジアの市場に影響を与えることがあります。
為替は24時間
外国為替(通貨の売り買い)は、平日はほぼ24時間どこかで取引されています。海外の資産の円での価値は、夜のあいだにも変わります。
世界の中での大きさ
国ごとの経済の大きさ(GDP)と、株式市場の大きさ(上場企業の時価総額の合計)を、世界全体に対する割合で色分けしました。ボタンで指標を切り替えられます。
世界の中の大きさを、地図で見る
先進国と新興国
成熟した大きな市場
アメリカ・日本・ヨーロッパなど。上場企業の数や取引の量が多く、市場のルールや情報開示が整っています。
成長への期待と、大きな値動き
経済の成長が期待される一方、政治や通貨の変動、市場のルールの面で値動きが大きくなりやすいとされます。どの国を新興国とするかは、指数を作る会社ごとに違います。
確認クイズ
平日の日本時間の夜中0時ごろに開いている市場は?
答えと解説
正解は B。ニューヨーク証券取引所の取引時間は現地時間の午前9時30分〜午後4時で、日本時間では夜10時30分〜翌朝5時(アメリカの夏時間)、または夜11時30分〜翌朝6時(冬)にあたります。東京と上海は日本時間の昼間に開いています。
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