🏢 株を買うと、何が手に入る?
株主になると受け取れる「配当」と「値上がり益」、そして株主の権利。100株単位のしくみも。
このレッスンの目次
- 株を買うと、その会社の持ち主(株主)の一人になる
- 利益の受け取り方は、値上がり益と配当の2つ
- 日本の株は100株単位で売買するのが基本。値下がりや倒産のリスクもある
株を買ってから、利益を受け取るまで
会社がお金を集める
会社は事業に使うお金を集めるために株を発行します。上場すると、取引所で誰でも売買できるようになります。
株を買って株主に
証券口座で株を買うと株主になります。株主総会で議決権を使える、配当を受け取れる、といった権利を持ちます。
会社が成長すると
利益が増えて会社の価値が高まると、株価が上がりやすくなります。買った値段より高く売れれば、その差が利益です。
利益の一部が配当に
会社が稼いだ利益の一部は、配当として株主に分けられます。配当を出すかどうか、いくら出すかは会社が決めます。
2つの利益と、2つのリスク
値下がり
業績の悪化や市場全体の下落で、買った値段より下がることがあります。
倒産
会社が破綻すると、株の価値がほとんどなくなることがあります。ただし失うのは出した金額まで(現物取引の場合)です。
いくらあれば買える?
日本の上場株は、100株単位で売買するのが基本です。必要なお金は 株価 × 100株(+手数料)です。
証券会社によっては、1株から買える「単元未満株」のサービスもあります。少ない金額で始められる一方、議決権がない、注文できるタイミングが限られるなどの違いがあります。
株主優待は「おまけ」と考える
日本では、自社の商品や割引券などを株主に贈る株主優待を行う会社があります。ただし法律で決められたものではなく、内容の変更や廃止もあります。優待があっても、株価が下がれば損失が出ることは変わりません。
確認クイズ
株を買って株主になったとき、受け取れる可能性があるものの組み合わせは?
答えと解説
正解は A。株主の利益は、売ったときの値上がり益と、会社が利益から払う配当の2つです。どちらも約束されたものではなく、値下がりや減配・無配もあります。決まった利息と満期の返済があるのは債券、預金保険は預金のしくみです。
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