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世界と景気 4 / 4

🏆 国別ランキング ― GDPと株式市場の大きさ

国の経済の大きさ(GDP)と株式市場の大きさ(時価総額の合計)は、この40年でどう入れ替わったか。ランキングの移り変わりをアニメーションで見る。

約6分更新 2026-10-02内容の確認 2026-10-02
このレッスンの目次

3行でいうと

  • 国の経済の大きさはGDP、株式市場の大きさは上場企業の時価総額の合計で比べられる
  • 国どうしを比べるときは米ドルにそろえるので、為替レートの変化でも順位が動く
  • ここで扱うのは国ごとの合計で、個別の会社のランキングではない

40年で、順位はどう入れ替わった?

再生ボタンを押すと、1980年から最新の年まで、上位10か国の移り変わりが流れます。スライダーで好きな年に止められます。「株式市場の時価総額」に切り替えると、1980年代の終わりに日本が一時アメリカを上回っていたことも見えてきます。

国別ランキングの移り変わり

—
年ごとの上位10か国の棒グラフ。下の表に同じ内容があります。
この年の表を見る
順位国・地域値
出典:World Bank, World Development Indicators(CC BY 4.0)(米ドル換算、名目)。為替レートの変化でも順位は動きます。株式市場の時価総額は、その国の取引所に上場する国内企業の合計で、データの無い年は直近3年以内の値(*)で補っています。将来の動きを示すものではありません。

ランキングを読むときの3つの注意

1

ドル換算の数字

各国の通貨の金額を米ドルに直して並べています。円安になると、日本の経済の中身が同じでもドル建ての数字は小さくなります。世界のGDPに占める日本の割合は、1995年の約18%から2025年の約3.7%に下がりました(名目・ドル換算)。

2

名目と実質

ここでの順位は物価の変化を含む名目の金額です。暮らしの豊かさや生産量の伸びを比べるには、物価を差し引いた実質の成長率や、1人あたりの数字もあわせて見ます。

3

市場の大きさ ≠ 経済の大きさ

上場している企業の多さや、海外で稼ぐ企業の比重は国によって違います。2025年の時価総額の対GDP比は、日本が約172%、アメリカが約224%です。この比率だけで市場の割高・割安は判断できません。

確認クイズ

日本の経済の中身(生産量)が変わらないまま、円安が進んだ。米ドル換算のGDPの順位を比べると、日本の数字はどうなりやすい?

答えと解説

正解は B。円で測ったGDPが同じでも、円安になると1ドルに換えるのに必要な円が増えるため、ドル建ての金額は小さくなります。国どうしのランキングは、為替レートの影響を強く受けます。

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このレッスンの用語

出典・参考(最終確認 2026-10-02)
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今日は、ひとつ知るところから。

図を見て、試して、気になったら保存。自分のペースで読み進められます。

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