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お金の基本 6 / 6

💱 円安・円高と外国の資産

海外に投資すると、資産の値動きに為替の変動が重なる。損益を2つに分けて考える。

約5分更新 2026-09-14内容の確認 2026-09-14
このレッスンの目次

数字が増えるのに「円安」?

1ドル=100円が、1ドル=150円になったとします。数字は大きくなっていますが、これは円安です。 1ドルを手に入れるのに、100円で済んでいたのが150円必要になった。つまり、ドルに対して円の価値が下がったということです。 このように通貨を交換するときの比率を為替レートといいます。

海外の資産は、2つの値動きが重なる

海外の株式債券に投資すると、損益は「資産そのものの値動き」「為替の変動」の2つが合わさって決まります。 ドルで見て10%値上がりしても、そのあいだに円高が進むと、円に戻したときの利益は小さくなったり、マイナスになったりします。

ドル建ての資産、円で見るといくら?

100万円をドルに替えて、米国の資産に投資したとします。

円での評価額
損益の合計
為替手数料・税金は含みません。為替の数値はスライダーで自由に動かせる仮定の値で、初期値は2026-09-17時点のECB参照レートを丸めたものです。

「売るときの為替」を「買ったときの為替」より右(円安)に動かすと為替の損益はプラスに、左(円高)に動かすとマイナスになります。 為替の影響を小さくする方法として為替ヘッジがあり、投資信託では「為替ヘッジあり/なし」を選べるものがあります(ヘッジにはコストがかかります)。

円とドル、実際の動き

出典:欧州中央銀行(ECB)ユーロ参照レート(Frankfurter API 経由、月末値に加工して作成)。参照レートは情報提供を目的とした値で、実際の取引レートとは異なります。最新:2026-09-17 1ドル=155.69円

為替は何で動く?

為替は外国為替市場での売り買いで決まり、国ごとの金利の差、物価、貿易の収支、景気の見通しなど、多くの要因が影響します。 たとえば、ある国の金利が上がると、その国の通貨で運用したい人が増えて通貨が買われやすくなる、といったつながりがあります(金融政策が注目されるのはこのためです)。 ただし、短い期間の為替の動きを正確に予想することは、専門家にとっても難しいとされています。

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出典・参考(最終確認 2026-09-14)