📋 注文のしかたと「板」
成行と指値の違いを、売り買いの注文が並ぶ「板」で体験する。
このレッスンの目次
- 成行は値段を決めずにすぐ売買、指値は値段を決めて待つ
- 板には、値段ごとの売り注文と買い注文の量が並んでいる
- 売りと買いの値段が合ったときに、取引が成立(約定)する
「板」で注文を出してみよう(架空の銘柄)
| 売り注文の株数 | 値段 | 買い注文の株数 |
|---|
成行で300株買うと、どの値段で買えるか試してみましょう。
成行と指値、どう違う?
成行
いくらでもいいから今すぐ
すぐに約定しやすい。代わりに、板の注文が薄いと想定より高く買って(安く売って)しまうことがある。
指値
この値段なら
値段は自分で決められる。代わりに、その値段で相手が現れなければ約定しない。
上の体験で「成行・300株」を買うと、1,001円・1,002円・1,003円と、安い売り注文から順番に買っていくのがわかります。「指値・1,001円」にすると、1,001円までしか買わず、残りは板に並んで待ちます。
注文から受け取りまでの流れ
注文を出す
証券会社のアプリなどで、銘柄・売買・株数・成行か指値かを選んで注文します。
約定する
取引所で売りと買いの条件が合うと、取引が成立します。これを約定といいます。
受け渡し
約定した日を1日目として数えて3営業日目(約定日の2営業日後)に、お金と株の受け渡しが行われます(東証の上場株式の場合)。
1日に動ける幅には上限がある
株価が1日に極端に動きすぎないように、取引所は前日の終値などをもとに値幅の制限を設けています。上限まで上がることをストップ高、下限まで下がることをストップ安と呼びます。
確認クイズ
「指値」注文の説明として正しいのは?
答えと解説
正解は B。指値は値段を自分で決められる代わりに、相手が現れなければ約定しません。値段を決めずにすぐ売買するのは成行です。
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