本サイトはアフィリエイト広告(PR)を含みます。広告掲載ポリシー
📜 相場の格言

頭と尻尾はくれてやれ

読み:あたまとしっぽはくれてやれ

ひとことで言うと:一番安いところで買い、一番高いところで売ろうとしなくてよい、という格言。

頭と尻尾はくれてやれとは

魚の頭と尻尾(値動きの始まりと終わり)はほかの人に譲り、おいしい胴体の部分を取れれば十分、という考え方です。一番安いところで買って一番高いところで売ることを狙うと、買えないまま上がってしまったり、売り時を逃して下がってしまったりしやすい、という経験則を表しています。

底値や天井は後になってからしかわかりません。チャートで見れば「ここが底だった」と分かる場所も、その最中には「まだ下がるかもしれない」としか見えません。この格言は、完璧なタイミングを狙いすぎないことを戒めるもので、「少し上がってから買う」「少し下がってから売る」ことを受け入れる姿勢を言っています。

この格言は、最安値と最高値が後からしか確定しないことを伝えています。売買前に価格帯、保有期間、損失を見直す条件を決め、結果だけを見て「もっと取れた」と評価しないための戒めでもあります。

よくある誤解は、「少し利益が出たらすぐ売る」ことをこの格言が勧めていると受け取ることです。格言が言っているのは「端まで取ろうとしない」ことで、「真ん中を取る前に降りる」ことではありません。何回かに分けて売買する(分割売買)ことで、最安・最高を当てられなくても平均的な値段で売買する、という実践のしかたと結びつけて語られることが多いです。

似た教えに「もうはまだなり、まだはもうなり」があります。「もう底だろう」と思うときはまだ下がり、「まだ下がる」と思うときがもう底、というもので、どちらも相場の端を当てることの難しさを言っています。格言は昔からの経験則で、いつも当てはまるわけではなく、売買のタイミングを決める根拠にはなりません。

頭と尻尾はくれてやれに関連する用語

同じ分野「相場の格言」の用語

頭と尻尾はくれてやれ、休むも相場、卵は一つのカゴに盛るななど、昔から伝わる相場の格言です。

相場の格言の用語をすべて見る(11語)→

学習ノートへ
椅子でくつろぎながら学習ノートを読む人
あなたの学びのしおり

今日は、ひとつ知るところから。

図を見て、試して、気になったら保存。自分のペースで読み進められます。

読了・あとで読むは、このブラウザ内に保存します。

このページをシェアXLINE